フリーダムミッション

フリーダムなテーマでミッション(好きな記事を書くこと)をこなしていきます。

ミッション3:保育園不足が男女平等社会の障害となっている

こんにちは。


今回は、

保育園不足が男女平等社会の障害になっている


といった話をしていこうと思います。


まず、日本の保育園不足は深刻な社会問題となっています。
東京都では、この保育園問題が選挙の結果に少なからず関わっているくらいですからね。


少子高齢化社会と言われ、子供の数は減っているはずではあるんですけど。


しかし、なぜ子供の数が減っているにも関わらず保育園が足りなくなっているのか。
これは、昔の日本の風潮が関わっているんじゃないかと思います。

義務教育期間の社会の授業で1度は聞いたことがあるかもしれません。




「男は仕事をする、女は家事をする」




というのが昔の風潮でした。


そのため、仕事を行っていない女性の方が子供を育てていたんですよね。



「共働き」



という言葉は昔にはあまり馴染みのなかった言葉かなって思います。






ここまで言えば、なんとなく言いたいことがわかってきたんじゃないかな、って。





共働きの世帯が大きく増えたことにより、子供を保育園に預けざるを得なくなったのです。



働かないとやっていけない・・・



こう考える女性が増えたことも事実であります。




パートナーの稼ぎが悪かったり、離婚をしてシングルマザーになったり
理由は様々あるとは思いますが。


私は政府にこの問題を解消するように迅速に取り組んでもらいたいですね。
保育園を増やそうとは検討しているみたいですが。


保育園に通えるようにすること自体が私はまず間違っているとは思いますけどね。



今度は労働者が足りないってなってきて根本的な解決法になっていませんよね。

保育園の先生の質の低下にもつながりかねません。


なるべき人がなるべきですよね、先生というものは。


しかし、質が低下しようが保育園ができたら人は来ます。現実としては。



それだけ足りていないですし、子供の面倒を家でいつまでも見ているとお金も足りなくなりますしね。



女性に対する負担というのは大きいです。

今でも男女平等とは言えないでしょう。



先ほども述べたのですが、


保育園を増やす



ということは根本的な解決策にはなっていないと思います。



政府が月に5万とか10万とか一つの制度として資金援助するべきだと私は思うんですよね。



もちろん、そんな資金は日本にはないとは思いますけども。



消費税や酒税、たばこ税をもっと上げてでも対処すべき問題のような気もするんですが・・・



欧米のほうなんかは消費税が20%超えている国もあるんですが、


医療費や学費が無料なので
結果的には子育てを行う環境に適していると思うんですよね。



でも、日本は医療費や学費を無料にしてしまうと大変なことになりますよね。




高齢者からの大バッシングであったり、


または学校が無料ということは子供がお金に対して責任を感じなくなってしまうんですね。
つまり、無料だから適当にやっていいや。っていう子供が増えると思うんです。



私としては、
・義務教育期間を幼稚園から儲ける
・政府が子供のいる世帯に対していくらか支給する


このどちらかを実行すべきだと思います。



実現可能なほうは上の方ですかね。



「保育園ではなく幼稚園に通わせる」


ということですね。



保育園と幼稚園の違いはググったらたくさん出てくると思います。
出産して社会復帰したい女性、そしてそうでない女性もいます。



その2つの選択肢を選べない女性だってたくさんいます。
家庭の環境、金銭面、様々な問題が生じていると思います。



正直、どうしたら正解なのかは私はわかりません。

思いつきで言っている部分もあります。




しかし、最初から目を背けようとすることはあまりよくないと思います。



保育園問題を解決することができれば家庭環境の改善につながる世帯もあると思います。



結婚して子供が生まれたら、定年退職するくらいまで子育てと朝から夜まで働く日々・・・



そんな日々から脱却したいとは思いませんか。



日本という国は20,30年で劇的な環境変化を遂げている国だと思います。


何も行動しないよりかは行動したほうがいいでしょう。


私はまだ結婚してはいませんが、
結婚して子供ができる頃には



子供が自立するまでの貯金やプランなどをしっかりとしておきたいと思います。


高齢化社会に伴い、介護のことなどを政府は優先しているような気もしますが、
その2,3割でも子供に目を向けてあげることを意識してほしいですね。



題目と少しそれる部分もありましたが、今回はこのあたりで。( ´ ▽ ` )ノ